軽くなく重すぎないキーボードアンプ。一見、本体重量は軽いに越したことがないように思われますが、本体が軽いと出音にも影響が出ます。
KC-80はRolandキーボードアンプの中では小さい部類に入りますが、BOSE S1ProやJBL EON ONE COMPACT等と比べると重厚感を感じます。
KC-80は本体重量 12.5kg程と、重量感があり、音も軽さを感じさせないバランスの良いサウンドとなっています。
マイク入力も付いているため、インストアのアコースティックライブにもご利用頂けます。音圧としてはドラムが入ると負けてしまうので、ドラムの無い編成にお勧めです。
【メーカーサイトより】
Roland KCシリーズは、圧倒的な高音質を誇るキーボード・アンプで、柔軟性の高いミキシング機能と、優れた耐久性により、20年以上にわたり世界中のキーボーディストから絶大な信頼を得ています。新KCシリーズでは、従来の高い品質基準を継承しながら、更なる音質の向上と出力アップをはかりました。ステージ上で演奏するキーボード・サウンドを、常に最高の状態で再生することができます。KC-80の最大出力は50W、3系統の入力チャンネルを搭載しました。専用AUXインプット、マイクの接続が可能なXLR端子も装備しているので、さまざまな楽器を接続してミキシングすることができます。また、新たに開発されたカスタム仕様の25cm(10インチ)ウーファーとツィーターを搭載した2ウェイ・スピーカー・システムと、新設計のパワー・アンプとの相乗効果によりパワフルなフルレンジ・サウンドの再生を実現しました。必要に応じて、サブ・アウト端子からパワード・サブウーファーに接続することで、さらに迫力のある低音域を補完することもできます。
【主な仕様】
定格出力
50W
規定入力レベル(1kHz)
CH1(MIC/LINE):-50~-20dBu
CH2(LINE):-20dBu
CH3(LINE):-20dBu
AUX IN(L、R、STEREO):-10dBu
規定出力レベル
LINE OUT:+4dBu
SUB OUT:+4dBu
スピーカー
25cmウーファー×1
ツィーター×1
コントロール
POWERスイッチ
<CH1>:MIC/LINEつまみ
<CH2>:LINEつまみ
<CH3>:LINEつまみ
<EQUALIZER>
LOWつまみ
HIGHつまみ
MASTERつまみ
インジケーター
パワー
接続端子
CH1端子:XLRタイプ
CH1(MIC/LINE)端子:標準タイプ
CH2(LINE)端子:標準タイプ
CH3(LINE)端子:標準タイプ
AUX IN(L、R)端子:RCAピン・タイプ
AUX IN(STEREO)端子:ステレオ・ミニ・タイプ
LINE OUT端子:標準タイプ
SUB OUT端子:標準タイプ
PHONES端子:ステレオ標準タイプ(音声はモノ出力)