JBL ポータブルPAスピーカー EON ONE COMPACT Y3
バッテリー駆動対応 ポータブルPAスピーカー EON ONE COMPACT Y3(スピーカー本体3年保証モデル) |
スタッフのコメント: |
ライブやセミナー、イベント等での仮設ステージに最適な簡易PAセット用スピーカー JBL EON ONE COMPACT。本製品には、バッテリーが付属しており、満充電時には最大12時間の動作が可能です。電源確保の難しい野外ステージや商業施設内でもスピーカーを使用することが出来ます。※
※セットの内容によっては、ワイヤレス受信機やCDプレイヤー等の周辺機器に電源供給する必要があります。
スピーカーの性能は、アンプのピークパワーが150W、最大音圧レベルは112dB(SPL)のハイパワーな仕様となっております。弊社店頭(幅10m×奥行20m)では、ボリュームを最大にすることができない程、大きな音がでるスピーカーです。少し賑やかなイベントやパーティなどにもご利用頂けるかと思います。
ウーファーは8インチと業務用スピーカーと比べるとやや小ぶりな部類に入りますが、ポータブルPAスピーカーとしてはスタンダードな口径。(Roland CUBE STREET EXと同等) 低音も良く出ます。ラウドネスなロック系ライブや身も震えるような重低音を必要とするクラブ系ミュージックにはポータブルPAスピーカーだけでは厳しいと思いますが、アコースティック系の音楽イベントには丁度良いサイズ感ではないでしょうか。音楽用途には、アコースティックドラムやグランドピアノと同程度の音量を出力しますので、室内50人規模の音楽イベントでのキーボードアンプに最適な印象。
■同価格帯製品との比較-BOSE S1Proとの比較
BOSE S1Proも弊社では大変人気のポータブルPAスピーカーです。本掲載品のJBL EON ONE COMPACTと比較すると、S1ProよりもJBL EON ONE COMPACTの方がアンプの出力が大きく、スピーカーの口径も大きくなっています。その分、重量も若干 JBL EON ONE COMPACTの方が1kg弱重くなってはいますが、それでも十分軽量だと思います。
ハイパスユニットの配置が対照的で、BOSE S1Proは幅広い範囲へ均一に音を届けるコラム型・3基配置。対する本製品は一般的な2WAYタイプとなっています。
キャラクターとして、スピーカー単発の圧を稼ぎ、小型ながら存在感あるサウンド・音圧を追求する2WAY方式のJBL EON ONE COMPACT。広範囲を対象として、PAシステム1基でも極力均一でその場に溶け込むようなサウンドを出力するBOSE S1Proといった印象でしょうか。
最も差を感じた点-操作性・機能性
両スピーカーは似たようなサイズ間・スペックとなっておりますが、両極端な2機種だと思います。端的に言うと、BOSE S1Proはコンパクト・シンプル・広範囲拡声、JBL EON ONE COMPACTは、多機能・重低音・高音圧 をセールスポイントとしているスピーカーと評価しています。
BOSE S1Proは厳選された機能を搭載。入力部の3バンドイコライザーとリバーブ、そしてBOSE製のTONE MATCHを搭載。全ての機能は、本体に物理的に搭載されたツマミで直感的に調整が出来ます。ワイヤレスでのコントロールを可能とするリモートコントロールには非対応となっておりますが、その分、安定して使用でき、なおかつ本体単体でも簡単に調整、設定ができます。音響機器にお詳しくない方でも、容易にお使い頂けるのが最大のアピールポイントです。
対する本製品 JBL EON ONE COMPACTは、ボリューム等の各パラメーターを調整するダイヤル方式のミキサーパネルを搭載。パラメーターがどこまで上がっているかは、ダイヤル回りのLEDで視覚的に確認することになります。限られたスペースで複数のパラメーターを操作できるよう、モード切替でダイヤルで調整可能なパラメーターを切り替えます。
本製品はなんといっても多機能さが際立つスピーカー。8バンドイコライザー、レキシコン製のリバーブやディレイ、コーラスエフェクトを搭載、そして、マイク入力を検知すると自動でBGMを小さくするダッキング機能、コンデンサーマイク対応のファンタム電源供給機能を凝縮しています。多機能がゆえ本体の操作はそれなりの"慣れ"がいる印象を受けます。私個人としては、各CHのボリューム調整といった基本的な操作は慣れればスムーズに、ストレス無く行えるようになりました。アプリを使うともっと簡単に操作できますね。 |
【メーカーサイトより】
EON ONE Compactは、本格的な業務用モデルに勝るとも劣らない優れた音響性能を獲得した、極めて軽量、コンパクトなPAシステムです。音の拡声に必要な全ての機能を備えているうえ、約12時間使用可能な大容量電池も内蔵しており、路上パフォーマンス、イベント、パーティー、ダンス/ヨガ/カラオケ 教室、学校など、様々なシーンに妥協のないサウンドを届けます。 妥協のない優れた音質を獲得 コンサート会場やスタジオ、映画館等のプロの現場で高い評価を得ている「JBL PROFESSIONAL」製の高性能スピーカーを搭載。低域の再生周波数は同クラスの製品を遥かに上回る37.5Hzまで伸び、ダンスミュージックも迫力のサウンドで出力可能です。スピーチやアナウンスも極めてクリアに再生できます。 最大音圧レベルはクラス最大の112dB SPLを達成。会場の隅々にまで高品位な音を届けます。マイクの捉えた響きを劣化させずにそのまま増幅するプロ仕様のプリアンプや、スタジオ・クオリティーのdbx/Lexicon PRO製エフェクトも装備しました。
■システムの概要
推奨規模※ |
イベント拡声・室内コンパクトライブ |
最大出力 |
PEAK 150W |
想定音圧レベル |
112dB SPL(ピーク) |
※規模につきましては会場の反響度合い、必要とする音量感によって異なりますので、参考程度になさって下さい。
■取り扱いの簡単さ
セットアップ難易度 |
★☆☆☆☆ |
解説 |
ミキサー内蔵型の簡単仕様。 |
凡例:★1つ…マイクを繋ぐだけで完了です。★5つ…音響機器に関する基礎的な知識が必要です。 |
ご確認ください。 |
※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。 |
型番:EON-1-COMP-Y3
価格: 85,800円(税込)
(税別:78,000円)
クレジットカード決済をご利用の方はヤフーショッピング店よりご注文下さい。
ヤフーショッピング価格:
92,700円(税込)
※販売価格は、運営サイトで表示されている価格での販売となります。
必ず売価を商品ページ内でご確認下さい。
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場所を選ばずあらゆるシーンで活躍
人間工学に基づきデザインされたボディーは、重さわずか7.7kgと軽量なうえ極めてコンパクトで、片手で簡単に運べます。設置も柔軟に行え、縦置きはもちろん、横向きに置いたりスタンドに立てることも可能です。 大容量のリチウムイオン電池を搭載し、約2.5時間の急速フル充電でおよそ12時間駆動。電源の確保が難しい環境でも活躍します。電池は工具不要で簡単に外せるため、残量が少なくなってもすぐに交換が可能です。万が一電池に不具合が起きても、コンセントから直接給電できます。 |
周波数レンジ |
37.5Hz~20kHz |
指向角度(水平×垂直) |
100°×60° |
最大音圧レベル |
112dB SPL(ピーク) |
ドライバー構成 |
LF |
8インチ(203mm) |
HF |
1インチ(25mm) |
パワーアンプ |
150W |
入力 |
チャンネル数 |
4 |
端子・形式 |
CH1/2:XLRと標準フォーン(3P)対応の複合型端子
CH3:標準フォーン(2P)
CH4:ステレオ・ミニフォーン |
出力 |
端子・形式 |
スルー:標準フォーン(3P)
ヘッドホン:ステレオ・ミニフォーン |
イコライザー |
高域/低域:±12dB、シェルビング |
電源 |
AC100V、50/60Hz |
消費電力 |
10W |
エンクロージャー |
ポリプロピレン製、黒 |
寸法(W×H×D) |
256×399×291mm(除突起部) |
質量 |
7.7kg |
付属品 |
電源コード、和文取扱説明書 |
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