【セットの特長】
レコーディング専門誌にも取り上げられたマイクケーブル「KLOTZ MC5000」を使用した高品質マイクケーブルのセット。外径はやや太め(7mm)のケーブルでSM7dBのような重厚感あるマイクとの組合わせにも最適です。

【マイクの特長】
マイクプリアンプを内蔵し、普及価格帯の"配信向けオーディオインターフェイス"でも扱い易くなったSM7dB。マイクプリアンプはファンタム電源を原動力に駆動する為、配線もスッキリします。

配信・ポッドキャストにはSM7dBをお勧めします。

通常モデルの"SM7B"を使うためには、ノイズレスで増幅量の大きなマイクプリが欠かせませんでした。特にオーディオインターフェイス内蔵のマイクプリでは増幅量が少なく、音量が稼げないことも少なからずありました。
その問題を解決するのが「マイク内蔵マイクプリアンプ」
マイク側で音量を大きくすることで、オーディオインターフェイスを選びにくくなりました。

マイク内蔵マイクプリの増幅量は最大+28dBのゲインと絶妙なラインに設定されています。通常のマイクプリは+50dB～+60dB程のところ、やや控えとなっています。
これには、オーディオインターフェイス内蔵マイクプリと組み合わせても、クリッピングしにくく、かつ不足するゲインを補える範囲にする意図を感じます。

SHUREが独自に開発した内蔵マイクプリは、こもりの少ないクリアーなキャラクターに感じました。内蔵マイクプリにより、プリアンプのマッチングやオーディオインターフェイスとの相性によるブレも少なくなり、機材選定がしやすくなるのが最大のメリットです。