audio-technica AT4040
前3機種と比べても下から上まで過不足なく集音できる。低域のダブつきも少なく、かといって細い訳ではないので安定感がある。超高域のディテールは今回試した中では一番扱いやすくじた。オールマイティーに、かつある程度のクオリティーでおさえたい方へ。落ち着いた声から、レンジのある声まで幅広く受け止めてくれると思います。
サンプル音源
※18秒~オケを小さくしています。サンプリングレート:48kHz/24Bit
こちらもご参考に:コンデンサーマイク特集
レビュー協力:
サウンドエンジニア 出原 亮
野外フェス『hoshioto』全面サポート。福山のライブハウス福山Cableのオーナー兼エンジニア。
サウンド構築のための、学生や一般を対象に各種セミナーやワークショップを主催。