初めてでもよく分かる!ギターストラップ選び方 ベースストラップ選び方を解説します😊プレイヤーへのプレゼントにもピッタリ✨

【はじめて!】でもよくわかる!ギター/ベースストラップの選び方

ライブ演奏や練習で立って弾くときに必須アイテムなストラップ。

様々な素材や種類があるのでどうやって選べば良いのか悩みますよね。

とりあえず安価な物を使用する方も多いですが、せっかくなら

プレイスタイルや自分好みのデザインに合わせたお気に入りを見つけてみませんか?

より楽しく演奏できること間違いなしです!

近頃は「格好良いor可愛い」ストラップがたくさんありますので

プレイヤーへのプレゼントにも大人気です!

ストラップの選び方に特別な決まりは無く、気に入ったデザインや色で決めても問題はありませんが、演奏にかかわりのある大切なポイントになります。

「演奏重視のテクニカルなタイプ」や「格好良さ重視のパフォーマンスタイプ」などプレイスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

■テクニカルタイプ(高め)

■パフォーマンスタイプ(低め)

■バランスタイプ(標準)

POINTO

実際に選ぶ時には、幾つかのポイントをちょっと気にしてみると選びやすくなると思います。
そのポイントは「長さ」「素材」です。

POINT【1】長さ

長さは演奏するポジションを決めるのに重要です。
個人の好みもありますが、プレイスタイルによって長さは大きく変わってきます。

■テクニカルタイプ

JAZZやフュージョン系など、テクニカルなタイプはローポジションからハイポジションまで

幅広いポジションで演奏をします。

ストラップが短くなるほど、ポジション移動が容易で演奏のしやすさもグッと高くなります。


演奏内容を重視するなら短めこそが格好良いです。

■パフォーマンスタイプ

ハイポジションでの演奏よりは、ローポジションで激しく動き回りながら演奏するタイプです。

パンクロックやヴィジュアル系などパフォーマンス重視の場合、

ストラップが低いほど格好良いとされています。


但し、あまり低いとちゃんと演奏できなかったり手首が疲れたりしますので、

見た目と演奏面でのバランスが重要です。

■バランスタイプ

ステージ上のパフォーマンス演出とテクニカルな演奏どちらも取り入れた標準的なタイプです。

腰から少し下あたりの位置です。

初心者の方は、まずこのタイプに設定すれば大丈夫だと思います。


そこから上下してみて、見た目と演奏のしやすさがしっくりくる高さに設定すれば良いと思います。

長さの調節は、アジャスター部分で決めることが出来ます。

アジャスター部は「スライド式」が細かく調節が出来、革製に多い「段階式」では細かい調節は出来ません。
しかし、段階式の場合は長さ調節が数段階と分かりやすいので、スライド式に比べて諦めがつくのも良い所です。
ちょっと低いかな?高いかな?と長さが気になって演奏に集中が出来ないというのがありません。

幅も肩に吊した時の負担が変わってきます。太いほど肩への負担は減ってきます。
肩当だけ太いタイプは負担が少ないですが、激しい演奏をされる方は肩当がズレやすいので一体型がお勧めです。

POINT【2】素材

いろんな素材がありますが、大きく分けると「ポリプロピレン」「コットン」「ナイロン」「革(レザー)」があります。

○ポリプロピレン

丈夫で伸びにくく、滑りが良いのが特徴です。滑りが良いので長さの調節も楽です。
また、肩(服)との滑りも良いので、ライブ時の派手なアクションにも対応してくれます。

但し、滑りすぎる場合もありますので、肩からつるっと滑り落ちてしまわないように、

初心者の方は注意が必要です。

◆ラインナップ

ERNiE BALL(アーニーボール)、Daiking(ダイキング)等

○コットン

コットン(布製も含む)は、すぐに肩になじんでくれるしなやかさが特徴です。
また、比較的滑りにくく、安定したポジションで演奏が出来ます。
無地またはシンプルな柄が多いです。

◆ラインナップ

Morris(モーリス)、DUNLOP(ダンロップ)、Gibson(ギブソン)、

Fender(フェンダー)、SpiceNote(スパイスノート )等

○ナイロン

コットン同様に、しなやかですぐに肩になじんでくれる感じですが、

コットンに比べもう少し滑り安さがあります。

個人的には、ポリプロピレンとコットンの中間的な感じがします。


ナイロン素材に布地などを組み合わせている商品が多く、いろいろな柄や色で選ぶことが出来ます。

◆ラインナップ

Aria(アリア)、DUNLOP(ダンロップ)、Gibson(ギブソン)、Fender(フェンダー)等

○革(レザー)

丈夫で滑りにくいのが特徴です。肩に当たる部分がスエードの場合は、特に滑りにくいです。

また、比較的硬めな機種が多いので、使い始めはちょっと違和感があったりもしますが、

馴染んでくると柔らかくなり非常に肩に馴染んでくれます。

また、適度な滑りが出てきます。

◆ラインナップ

Ibanez(アイバニーズ )、Morris(モーリス)、Aria(アリア)、K.Yairi(Kヤイリ)、Paul Reed Smith(ポールリードスミス)、

DUNLOP(ダンロップ)、Gibson(ギブソン)等

ストラップにはギター用やベース用というのは基本的に無く、どのストラップでも使用することが出来ます。但し、ストラップの取り付けが出来ないギターもあります。

ストラップピンなしのアコースティックギターにおすすめ

幾つか選ぶポイントを上げてきましたが、最終的には見た目や色が気に入ったのが一番良いと思います。
楽器本体や気分によって幾つかのストラップを使い分けるのも良いと思います。                                       ストラップは何本あっても良い物なので、ギター/ベースが好きな方へのプレゼントにもオススメです。

当店ではストラップを多種類取り扱っておりますので是非モールを覗いてみてください★

最後までご覧いただきありがとうございました。

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