【当店おすすめボンゴ3選】何が違う?どう選ぶ?

初〜中級者にお勧めのリーズナブルなボンゴをご紹介いたします。
本記事ではボンゴ選びで重要なポイントとその違いについて解説。
ボンゴ選びで重要なポイント
ボンゴを選ぶ際、打面のサイズは必ず見ておきたいポイントです。
特にネットで購入する場合、商品ページのサイズ欄を要チェック。
画像で見比べるとどの商品も同じようなサイズに表示されるため、サイズ感のギャップが生まれることも。

「思ったよりも小さかった…」とならないように、仕様欄のサイズをお確かめ頂けますと幸いです。
低価格帯ボンゴのサイズ分布
低価格帯のボンゴはコスト面や演奏感の都合により小さめに作られていることがあります。
小さめのボンゴは「ミニボンゴ」に分類され、
ミニボンゴは軽やかで可愛らしい音がします。
バンド演奏等で本格的にボンゴをお楽しみになりたい方は17cm(小)~のボンゴがお勧めです。
小 | 大 | |
LP601 | 16.5cm | 19cm |
LPA601 | 18cm | 21cm |
MEINL HB50 | 16.5cm | 19cm |
BG-10(KIKUTANI) | 15cm | 18cm |
HB50FG(MEINL) | 16.5cm | 19cm |

おすすめボンゴ3選
初〜中級者にお勧めのリーズナブルなボンゴをピックアップいたしました!
当店では品質・コストのバランスに優れたLPとMEINL(マイネル)のボンゴがお勧め!
交換皮の有無も要チェック!
LP LPA601

本格的にパーカッションをする方にお勧めの通常サイズボンゴ
- 大太鼓 約21cm
- 小太鼓 約18cm
- ボディは木製
- メローでリッチなサウンド
- 交換皮の発売がある
LP LP601

気軽にボンゴが楽しめるコンパクトなボンゴ
- 大太鼓 約19cm
- 小太鼓 約16.5cm
- ボディは木製
- 軽やかで可愛らしい音
- 音が出しやすい
- 交換皮の発売がある
MEINL HB50

耐久性が高く湿度の影響も受けにくいABSウッドボンゴ
- 大太鼓 約19cm
- 小太鼓 約16.5cm
- ボディはABSという珍しい仕様
- さらに可愛いらしい音
- 音は出しやすい
- チューニングを緩めることで低音寄りのサウンドにもなる
LP601とLPA601の違い
上記お勧め機種のHB50とLP601/LPA601では素材が違うので、音色が大きく異なります。
ポコポコとした可愛らしい音をお求めの方はABSボディのHB50がお勧め。
オーソドックスなサウンドをお求めの方は木製ボディのボンゴをお勧めいたします。
LP601とLPA601の違いについては、もう少し深掘りして解説していきます。
大きさの違い
最たる違いはサイズです。
LPA601は標準的なサイズとなっており、LP601は小さめになっています。


軽やかで可愛らしい音をお求めの際にはサイズの小さいLP601がお勧めです。
■LP601のサンプルサウンド(メーカー公式)
LPA601は標準的なサイズ感となっており、アンサンブルの中でも存在感あるサウンドが得られます。
■LPA601のサンプルサウンド(外部)
シリーズの違い
LP独自のシリーズ区分として、価格を抑えた「Aspire」シリーズがあります。
本ページ紹介のボンゴは
LPA601=Aspire
LP601=City
となり、LPA601が低価格帯と思いきや、
ボンゴについてはちょっと特殊で
LP601の方が打面が小さい為、LP601の方がお安くなっています。
まとめ
ざっくりとボンゴ選びのポイントを纏めると、
- 軽やかで可愛らしい音が欲しい=小さめのボンゴ
- とっても可愛らしい音が欲しい=小さめのボンゴ・ABSボディ
- メローなサウンドも欲しい=標準サイズのボンゴ
上記のような選び方がオススメです。
今回は3機種に絞ってご紹介いたしましたが、他にMEINL(マイネル)やPearl(パール)のお取り扱いもございます。
ご要望に合わせた機種のご提案も可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
セット品のご紹介
本体のバリエーションの他に、演奏に便利なボンゴスタンドのセットや、持ち運びに便利なケース付きセットも各種取りそろえております!
こちらも合わせてお気軽にご相談くださいませ!

